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緋子の部屋


[34] 鬱々しき日々
詩人:緋子 [投票][編集]

過去を憎むことは
現在を憎むことと同じこと

縺れ絡まる糸を
どこまでほどいて
一点に絞れば
ヨカッタコトになるのかな

好きな人がいて
嫌いな人がいて
幸せな瞬間があって
絶望の衝撃があって

いつかのわたしが
どう転んでも
こんな形になってしまう運命だったのであれば
神様、
私にとって
正しかったこと
間違っていたこと
それは何?

悲しいくらいに
爆発する負の感情が
黒い思い出を再生し始める

死霊みたいに涙を流して
ふらふらとひとつずつ
拾い上げる

もうこんな日々を
終わりにしたいのです

2011/03/29 (Tue)

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