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孤 花の部屋


[65] それから
詩人:孤 花 [投票][編集]

ぼくらは走っていた

知って知って
知り続けようとして
ただひたすら

流れに乗り続け

咳き込み続け

それでも

走り続け


得たものを知ることはなく

失ったものに気付かず

ただそれが落ちないように安定を保ち

平均台から落ちないように

力を振り絞り続け



ただ何故か

漠然と疑問が追い掛けて来たし

不安や焦りを駆り立てられることがあった

そう

走ってる内に何かが壊れていった

何かを踏みつけたことにさえ気付かなかったんだ

2009/01/21 (Wed)

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