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孤 花の部屋


[87] ワレナイイシ
詩人:孤 花 [投票][編集]

若かった頃が終ったって

水のように純粋でいてやる

歯をくいしばって泣けるくらいに

誰かを好きになること

簡単には味わえないかもしれないよね

忘れられなくたって

不幸せなんかじゃないんだよね

だから絶対に汚れるもんか

もう間違えないよ

悲しくたって

耐えてやる

それが私の素直だから

ぐしゃぐしゃになって

絞りだした涙は

何物にも変えられないでしょう

それってダイアモンドに似てるなって

ふと思ったのよ

2004/10/04 (Mon)

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