詩人:pereo。 | [投票][編集] |
叩き付ける雨が全てを流す
嘘 裏切り 間違い
愛 憎しみ 正論
全てが消えて朝日が差す頃
僕は僕で いられるのかな
僕は僕で いられるのかな
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どうして手が震えるんだろう?
少しずつ増えていった違和感
目を背けて気付かないふりしてた
少しずつ蝕んでいたのかな?
積み重ねた狂いはいつの間に
どこで道を間違えたのかな?
知らない世界に紛れ込んだ
正しい選択は どれだったんだろう?
分からない 分からない
認めるわけにはいかないんだ
認めるわけにはいかないんだ
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なにが足りなかったのかな?
二人以外いらないと思ってた
だれがあなたを奪ったの?
私はやっぱり負けたのかな
どこに向かって行くんだろう?
隣には私がいると思ってた
なぜこんな終わり方したの?
聞きたいコトが多すぎて
溢れる気持ちが止まらないよ
ねぇもう戻れないのかな?
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子供のころ描いた地図は
もっとバカみたいで
もっと幸せな地図だった
テンプレートの地図なんて
丸めて捨てちゃおう
今からでも遅くは無いさ
初めて自分で描いた地図は
不器用で不格好で
お気に入りの地図だった
気に入らない地図なんて
窓から捨てちゃおう
また描き直せば良いさ
いま ここから
描き出せば良いんだ
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毎日のメールが短くなって
メールの数がだんだん減って
久しぶりのメールは届かなかった
知り合った頃は時間がかかって
打っては消してを繰り返した
嫌いになったわけでもないし
いつの間にか 二人の心が離れてた
二人の名前を混ぜたアドレス
あなたは変えちゃったのかな
あなたの名前は消せないや
いつかまた メールが来るのを待ってます
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強制する気なんて無い
考え方はそれぞれだし
みんな背負ってる傷跡
口を出す気なんて無い
生き方はそれぞれだし
みんな違う過去の見方
疲れた心は置き去りに
季節は流れてゆくけれど
ああしていればなんて
自分だけを責めないで
いまの自分を許して
出会わなければなんて
悲しい事を言わないで
ありのままを愛して
ひとりじゃないから
声は聞こえているから
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このまま抱き寄せ
静かに終わらせて
気付かぬうちに
他の影など見せないで
絡めた指も千切るから
優しいくちづけ
そっと咬み殺して
永遠を見せて
そのまま殺して
あなたのその手で
最後の嘘にして
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自分を認めて
一人で生きれる程
強くは無いでしょ?
何をしたのか知らないけれど
愛されることを許して
どんな罪かは知らないけれど
優しくされることに慣れて
ゆっくりでいい
自分を認めて
一人で生きれる程
強くは無いでしょ?