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「にんげん」って矛盾した生き物で
こんなヘンな生き物、他にいない..気がする。
いや..そこら辺のミミズとかも
意外と色々思い悩んで生きてるのかなぁ。。
色んなコトを
疑ったり..信じたり..また疑ったり。
「生きるため」っていう原点から離れた所で
もっと大事なモノ見つけたり。
下らないかも知れない
なーんも、分かってないかも知れないけど..
関係ない他人のために命を張れる
やっぱ「にんげん」ってすごい。って思います。
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大きな瞳..
キレイな肌..
細い腕..
「守りたい」と思ったんだ
あの日と同じ満天の星空
今夜の澄んだ空気の向こう
あの星にキミはいるのかなぁ..?
手を伸ばしても..
背伸びしても..
キミには届かないから
ただ 思うよ 願うよ
「次に生まれてくる時は同じ星に...」
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サワサワした気持ち..
フワフワしてくるね..?
冷たくって鋭くって
人間らしい痛み..キレイだね
気が滅入る時間..離れてく
「朝になればまた 同じところで目が覚める」
「正常とは違う 冷静さで..」
目を閉じても色が消えないように
安心して眠れるように...ね?
鮮やか..夢か現実か判らなくなる
震える息で..まどろんでいよう
何か足りないから..
全部足りないから..
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大事なコト
なによりも大事なコト
そばにいよう
一緒に笑うよ
一緒に痛がるよ?
ふたりで見れる地図を作ろう
組み合わせは増えるね
ふたりのテンポで行こう
既製品じゃつまんないし
大事なコトだよ
そばにいよう。
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低い天井と急な階段
ちらつく照明が切ないね
しゃがみこんで
通り過ぎる人は影
手を繋いでいた
離した瞬間他人になった
小さな揺れと冷たい壁
ホームの端に立つと
不思議な気持ちになるね
急行が通り過ぎる
現実に戻る 22:00..
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長い時間の中で
それこそ、永いほどの時間の中で
耳を長くした動物がいた
首を伸ばした動物がいた
牙を鋭くした動物がいた
色を変えた動物もいた..
ヒトは何を手に入れたのかな?
知性?理性?ココロ?
笑って、泣いて、怒って、
生きるコトとか、死ぬコトについて、悩みだした
本能を忘れたのかな?
それは...進化?
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本当は手を握って一緒に泣きたい
そんなことさえ出来ない..
届かない何処かのあなたへ
見えないあなたの手を 両手で握って
そっと夜空に 祈ります..
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人の命の重さ。
そんな大きすぎるモノ
たった一人の人間が
一つの命しか持っていない 一人の人間が
どうこうできるワケ無いのかも知れない。。
ただ、人は、命は、
こんなに簡単に消えて良いものではない。。
詩人:pereo。 | [投票][編集] |
駅前の夜は 今日も
何処か寂しげに光っている
君の声なら そうさ
「ここに届いている」
この雑踏の中でも
現実を嘆き
出来ない事ばかり
探してるよりもずっと
どうしようもない
現実を受け止め
どうにかする方法を
考える方が何歩かマシだ
生産的じゃない?
感じているよ
君の涙も 君の笑顔も
自分の無力さも
聞こえているよ
君の声も 君の願いも
自分の本音も
無機質な光に 少しだけ
狂気を感じている
君の声なら そうさ
「ちゃんと聞こえてる」
こんな街の中でも