空が遠くで揺らめいてる滲むほど遠くで幼かった僕にはただ丸くなって耐えるしか無かったあの時流した血は綺麗と言うには残酷すぎるね冷たい雨と頬燻ぶった思いは遠い事のように感じたあの日流した涙は悲しみとも安堵とも取れたね月が遠くで燃えている雲を照らしながら遠くで燃え続けてる
[前頁] [pereo。の部屋] [次頁]