詩人:pereo。 | [投票][編集] |
何度も思い出すよ
見えない空に叫ぶよ
「ごめんね」って
「ありがとう」って
またいつか
隣りに立てるように
まだ言ってない文句があった
まだ伝えてない感謝もあった
それは今でも
思い出すたび締め付けるよ
まだ許してない
ちゃんとケンカだってしたかったよ
何度だって思い出すよ
見えない空に叫ぶよ
「ごめんね」って
「ありがとう」って
またいつか
ふたりで立てるように
少しずつ確実に
時は流れて行くけれど
またどこか会おう
それまでちゃんと立ってるから
ふたりもう一度会えたなら
そのときまた伝えるよ
「ごめんね」って
「ありがとう」って
「また、会えたね」って。。