黒い部屋でキミは呟く「ここでは貴方を誰も責めない」理屈も常識もうずくまるボクにそっと囁く「ここでは何をしても良いんだよ」法律も責任も怯えたボクを抱きしめる「ここでは何もしなくて良いんだよ」時間も記憶も全ては窓の外汚い風景と共に消えていった消えていった
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