詩人:はちみつミルク | [投票][編集] |
真っ白な地図を広げよう
ボクにしか使えないペンで道筋を書いて、初めて旅に出た
雨や風に道を阻まれるときもある
世界は広過ぎて悲しきなるときもある
それでも前に進むのは
ボクが歩く(生きる)と決めた道だから…
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どんな小さなことでも幸せと感じた幼い時
ひらひらと舞う蝶を追いかけた学校帰り
公園の周りをがむしゃらに走った休日の昼下がり
暖かくて優しい母の手と強くて大きな父の背中
何故なんだろう
懐かしい思い出が…
ビー玉の様にキラキラと光を放つように見えた
そしてそれは
悲しくて儚かった
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もしね、キミと手を繋ぐのが最後だってわかっていたら
二度と離さないように
キミの手をぎゅっと掴んだよ
そして…
恥ずかしくて言えない
『愛してる』
を、キミだけに捧げたい
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ヒトは1人だからいつも『辛い』んだと、母が言った
愛する人と巡り逢って、初めてヒトは『幸せ』になれるんだと、父は言った
『辛』と言う文字が
『幸』と言う字になるには『一』が必要なのだと教えてくれた
そして、
母と父が出会ったように
ボクはキミという『一』に出会って
幸せになったよ
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ねぇ お母さん
いつも反抗ばかりして迷惑ばかりかけているけど
あたしが泣きながら帰って来た時何も言わずに抱きしめてくれたね
ドジったときも
『次頑張ろうね』って優しい声で励ましてくれたよね
いつどんな時でも、お母さんはあたしの味方でいてくれたよね
あたしが今ここにいるのは
みんな、貴女のおかげなんだよ
ありがとうね
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価値のない人なんてどこにもいやしない
なぜなら
アナタと同じ人など
どこにもいないのだから
泣かないでいいよ
悲しまなくていいんだよ
アナタの代わりなんて
世界中探してもいないんだから
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もう一度初めからなんて出来ないんだけど
キミとそんな気持ちで
恋をしてみたいと思ったよ
キミと近すぎて
よく苦しくなる
知りすぎて
辛くなる
あの頃はさ…
手を繋いだだけで
恥ずかしくて、頬を染めたね
キスの仕方をたくさんキミと練習したね
あたし、ね
あんなかわいかった恋を
もう一度キミとしてみたいよ