どんな小さなことでも幸せと感じた幼い時ひらひらと舞う蝶を追いかけた学校帰り公園の周りをがむしゃらに走った休日の昼下がり暖かくて優しい母の手と強くて大きな父の背中何故なんだろう懐かしい思い出が…ビー玉の様にキラキラと光を放つように見えたそしてそれは悲しくて儚かった
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