ホーム > 詩人の部屋 > はちみつミルクの部屋 > 黄昏の記憶

はちみつミルクの部屋


[2] 黄昏の記憶
詩人:はちみつミルク [投票][編集]

どんな小さなことでも幸せと感じた幼い時

ひらひらと舞う蝶を追いかけた学校帰り

公園の周りをがむしゃらに走った休日の昼下がり

暖かくて優しい母の手と強くて大きな父の背中

何故なんだろう

懐かしい思い出が…

ビー玉の様にキラキラと光を放つように見えた

そしてそれは

悲しくて儚かった

2006/05/03 (Wed)

前頁] [はちみつミルクの部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -