深夜零時を廻れば 眠るように狂う 薄暗がりのなかで 本能が欲しがる快楽 二つ響く喘ぎを遮る やけに脳に馴染むメロディ 刹那に意識還る 永い眠りから覚めるよに 未だ、袋を顔にあてる 体が慣らした発作反応 涙が全てを語る ゛離れたかった゛
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