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リズム。の部屋


[7] 『海』
詩人:リズム。 [投票][編集]

                      堕(しず)んで     堕(しず)んだ                行き着く場所は    孤独と静寂。                           嘆き         嘆いた                   滲み出た泪は     黒い海に溶けこんで                        捜して        捜した                   虚(そら)を求めて   方向さえ分からずに                        堕(しず)んで     堕(しず)んだ                行き着く場所は    孤独と静寂。                           感じて        感じた                   道しるべの陽は    海底を照らし                           照らされた此の人形は いつか、                  体温を取り戻そう                         虚(ソラ)を求めて   方向さえ分からずに                       

2006/07/27 (Thu)

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