詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
ヒトリになると
どうしても
考えてしまうことがある
アナタのこと
今アナタは
ドコにいるの?
ダレかといるの?
ナニをしているの?
気になってしかたがない
考えてやまない
余計なことまで
想像してしまう
どんなに
大好きって言われても
どんなに
抱きしめられても
不安は尽きない
アナタが
アタシのトナリに
いないだけで
アタシの考えは
迷走するの
ドコいくの?
ドコも行かないで
ダレかといるの?
ダレのものにもならないで
ナニしているの?
アタシのもとへ来て
ダレか‥
ダレか
どうにかしてください
この忌々しい脳細胞を
余計なことばかり
考えてしまう
思い詰めて
妄想ばかり
バカ バカ バカ
アタシの脳細胞
詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
ドキン ドキン
アナタと
初めて逢ったとき
ドキドキ ドキドキ
アナタがアタシに
触れているとき
ズキズキ
ギュウッ
アナタと
ケンカしてるとき
トクン トクン
キュン
アナタがアタシに
微笑むとき
アタシのココロは
いそがしい
アナタとアタシの間に
なにか起きる度に
いろんなオトをたてる
強がっても
なんでもない振りしても
意地張っても
涙こらえていても
アタシの顔と
ココロはウラハラ
アタシの
ココロノオト
アナタに聞こえて
しまいませんように
詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
「すぐに
泣くんじゃねえよ」
うるさいなあ
じゃあアナタに
言われたことに
なんにも
感じなくていいの?
なんにも
思わなくていいの?
スキだから
アナタの
ひとことひとことに
いちいちいちいち
反応しちゃうんでしょ
アタシが
アナタのために
流す涙に
ムダな涙は
ひとつもないよ
ひとつぶ ひとつぶに
アナタを想う
アタシの気持ちが
詰まってるよ
だから
泣いてるからって
めんどくさそうに
しないでよ
スキだから
泣いてるの
愛してるから
泣いてるの
だから
泣かせてください
泣かせてください
詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
人に感心されるような
人の書かないような
難しい言葉や
特別な表現が
したいわけじゃないんだ
ただ想ったことを
ただ素直な想いを
つづりたいだけなんだ
ありきたりだとか
平凡だとか
言われたって
かまわないよ
君への想いは
そんなもんじゃないから
詩で伝える僕の想いは
ほんの一部にしか
すぎないんだから
届け
伝われ
僕の想い
詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
逢いたいよ
今 君に
大好き
愛してる
愛しいよ
今 君に
伝えたいこと
手 つなぎたい
抱きしめてほしい
キスしてほしい
今 君に
してほしいこと
これはほんの一部
まだまだ
いっぱいあるけどね
詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
モーニングコールで
アナタを起こす
寝ぼけた声が
アタシを萌やす
早く逢いたい
早く触れたい
支度をせかす
アタシの甘える声
カギはあけとくよ
早く入ってきてよ
ベッドで
アナタの写メ見ながら
待ちぼうけ
うとうと うとうと
にこにこしながら
アタシの部屋に
入ってくるアナタ
にやにやしながら
アタシのベッドに
入ってくるアナタ
寝ぼけまなこなアタシに
指を絡め
どちらからともなく
唇を重ねる2人
絡まりあう舌
洩れる熱い吐息
次第に熱く火照るカラダ
差し込む朝日を
眩しそうに
目を細めるアナタ
吹き込む朝の風を
窓を閉め遮る
清々しくも邪魔な朝日を
カーテンで遮る
流れていた
アナタの好きな唄も
消してしまう
2人の音しか
聴こえないように
あらわになってゆく
お互いの素肌
初めてじゃない
もう何度目だろう
アナタと肌を重ねるのは
それなのに
恥じらいながら
照れ笑いなアナタ
そんなアナタが
かわいくて
かわいすぎて
アタシのココロは
くすぐられる
アタシは
アナタの羞恥心を
煽るように
アナタの上に跨るの
アナタの体中を
這いずり回るアタシの舌
さらにアタシを
挑発するような
アナタの歪む表情
アナタのこぼす声
アナタの震える体
熱く濡れた
お互いの体に
耐えきれなくなり
アナタがアタシを
掻き回す
強く突き上げる
最高に心地よい瞬間
全てを愛してる
全てが愛おしい
今
全てをなくしてもいい
今
全てをアナタに委ねたい
愛してる
愛してる
愛してる
アナタを感じる
この瞬間
最高に心地よい瞬間
愛してる
愛してる
愛してる
愛してる
詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
寝てしまった
いつのまにか
寝てしまっていた
アナタとアタシ
唇を合わせたまま
キスをしたまま
このまま
アタシとアナタの唇
くっついたまんま
離れなくなったら
いいのにな
そしたら
アナタとアタシも
離れられない
2人はずっと一緒
寝てしまった
いつのまにか
寝てしまっていた
アナタとアタシ
手を繋いだまま
握りしめたまま
このまま
アタシとアナタの手
繋いだまま
ほどけなければ
いいのにな
そしたら
アナタとアタシは
離れられない
2人はずっと一緒
くっついたままだったら
唇を離すときの
寂しさも
手をほどくときの
切なさも
感じずに済む
でも でも
もし
そんなふうになったら
アナタの
声が聴けない
アナタに
撫でてもらえない
離れる寂しさを
知っているから
ヒトリの冷たさを
知っているから
キスのあたたかさを
手のぬくもりを
感じることができる
それに気付いたのは
アナタと出逢ってから
これからもアタシに
いろんなことを
気付かせてください
詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
止まらない‥
涙が止まらない
止まらない‥
震えが止まらない
止まらない‥
想い出が止まらない
止まらない‥
愛が止まらない
アナタとの
恋の終わりを
考えるだけで
想像するだけで
涙が止まらない
震えが止まらない
愛が止まらない
2人の想い出が
頭をめぐって
心を縛りつける
愛してる
止められない
愛してる
詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
愛しています
アナタのこと
まだ
終わったわけじゃ
ありませんが
言っておきます
アタシはアナタを
愛しています
たとえ
アナタとアタシ
2人一緒に
過ごすことが
できなくなっても
お互い違う人生
歩んだとしても
アナタを
幸せにするのが
アタシじゃ
なくなっても
夕陽のきれいな
あの場所で
誓い合った約束が
果たせなくなっても
アタシはアナタを
愛しています
隣にいるから
愛してるんじゃ
ないんです
アナタが
アナタだから
愛しているんです
アタシはアナタを
愛しています