詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
雑貨屋さんで
好きなの買ってやるよ
どれがいい?
これがいいな
何色がいいかな?
ねえ選んでよ
君が選んだのは
ピンク色
お前のほっぺ
っぽいぢゃん
君から物を貰ったのは
初めてだったから
嬉しすぎて
喜び方が
わからなかったよ
詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
初めてのドライブ
欠かせないのは
そうMUSIC
一緒にカラオケに
行ったことはあるから
何となくわかる
君の好きな曲
思い出して
CDショップへ
アタシの好きな曲も
聴いて欲しいな
何十枚も大量レンタル
時間をかけて
ウォークマンへ移す
前々日の電話で
アレとアレも
聴きたいな
すぐに車走らせて
借りに行ったよ
助手席で
ノリノリで歌う君が
かわいすぎるよ
アタシの気持ちを
代弁するような
バラードがかかって
2人噛みしめるように
歌詞に聴き入ったね
アタシの気持ち
分かってるよね
なのにどうして
曖昧なまま
答えてくれないの?
恥ずかしいなら
伝えづらいのなら
君の気持ちと
同じ歌詞の歌をかけて
教えて欲しい
帰ってからずっと
君の好きな曲聴いてるよ
君の好きなもの
なんだってアタシは
好きになるよ
いっぱい共有しようよ
2人の想い出song
もっともっと
増やしていこうよ
詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
いつも使ってるお財布
もうボロボロじゃん
新しいお財布
プレゼントするチャンス
探していたよ
やっと到来
君のバースデー
君の腕時計のブランド
しっかりちゃっかり
リサーチして
ブランドショップへ
ドキドキしながら
君のことを想いながら
精一杯選んだよ
使ってくれるかな
喜んでくれるかな
気に入らなかったら
売っちゃってもいいから
なんて
かわいくない強がり
言いながら
君にプレゼント
目の前で中身
入れ替えてくれたね
今まで使ってた
ブランドのお財布よりは
ちょっと安めだけど
ごめんね
前の財布は
4年くらい
使ってたかな
このお財布は
何年くらい大切に
使ってくれるかな
次のお財布も
私にプレゼント
させてほしいな
前の財布
お前にやるよ(笑)
ボロボロだけど
喜んでもらったよ
ドキドキした
君の香りが
染みついていたから
嬉しいよ
苦しいよ
せつないよ
君が好きで
好きで
お前の誕生日いつだっけ
12月か
まだ先だけど
欲しいもの決めとけよな
バカバカバカ
とっくに決まってるよ
君が欲しいに
決まってるじゃん
君の笑顔が欲しい
君の未来が欲しい
君の愛が欲しい
君の名字が欲しい
君の全てが欲しい
好きだよ
大好きだよ
詩人:めろでぃ | [投票][編集] |
曖昧な関係のまま
前にも進まない2人
だけど
初めて2人で
遠くへ出掛けたね
いつもの2人の
定番の場所以外で
会ってみたら
何か変わる気もして
大好きな君を
大好きな君の
一年に一度の
大切な日に連れ出した
やっぱりそうだよ
君がいつも言うとおり
人生なんて
何があるかわからない
思った通りになんて
いかないこともある
アタシの立てた
バースデーデートプラン
海に行ったけど
台風来ちゃって
近づけなかった(笑)
サプライズケーキも
荒いdrivingで
部屋で開けたら
クリーム偏ってる(笑)
観光しようと
商店街に行ったけど
シーズン過ぎてて
シャッター閉店中(笑)
夜まで一緒に
いたかったのに
急な仕事で夕方バイバイ
それでも君は
笑っていたね
楽しいなって
ありがとうなって
それだけで充分だった
なのに
やっぱり1人になると
このままなのは
苦しくなるよ
来年も再来年も
何十年先も
君の誕生日は
隣にいたいよ
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アタシに言わないで
アタシは君が
好きなこと
知ってるよね?
何度も伝えたもんね
そのたびに
今はアイドルや
モデルでも
付き合う気にならない
なんて応えてくれなくて
今度久しぶりに
後輩の女の子と
会うんだよね
7年ぶりだと
どんな感じかな
なんて
アタシの気持ちを
かき回すようなこと
どうして言うの?
何にも考えずに
言ってるの?
ヤキモチ妬かせたいの?
君のことが
わからないよ
ズルい ズルい
好きで好きで
たまらないよ
アタシもダメだな
もう好きじゃない振り
してみたけど
バレバレなのかな
ヤキモチ妬かせたい
だけなんだったら
もう一回好きって
伝えに行くのに
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出逢ったときは
近付けたらいいな
って思ってた
2人きりになったとき
もっと知りたいな
って思った
夜を越えたとき
離れたくないな
って思った
会えないとき
会いたいな
って思った
ふとしたときに
好きかもしれない
って思った
想いを告げたけど
叶わなかったとき
君を好きでいられる
それだけでいい
って思った
曖昧な関係が続いて
やっぱり
アタシだけを見てほしい
って思った
隣で笑ってる君を見て
そばにいられるだけで
かまわない
って思った
曖昧なまま
抱き寄せられたとき
やっぱり特別になりたい
って思った
時と共に移りゆく
アタシの想いと
2人の関係
でも
変えられないよ
君が大好きって
その気持ちだけは
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君の誕生日
君は泊まり明け
次の日の休日
アタシはばっちり
休み取ったよ
一緒に過ごせるかなんて
わからないけど
久しぶりに鳴らす電話
ウソでしょ?
ホントに?
誕生日の次の日
君の予定
予約完了
ねえ
やっぱり
特別だと
思っていい?
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初めて2人で会った日
2件目のカラオケで
君が歌ったあの曲
あの曲の歌詞を
彼と別れて
君を好きだと
気付いてから
噛みしめるように
聴いてみた
思い切って打ち明けた
僕の君への気持ち
今は応えることが
出来ない
それからどれくらいの
月日が経っただろう
心の通わぬ
やりとりばかりを
これ以上繰り返すならば
君の心が答え出すまで
このまま2人
会わない方がいい
そう教えてくれたのは
君が歌った
あの曲の歌詞だった
だから
僕らもそうすることに
決めたんだ
君の気持ちに
答えがでるまで
僕はずっと
待っているよ
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何気ない電話の
会話の中で
君がつぶやいた言葉は
初めて聞く
君の弱いところだった
ただただ
相づちを打つことしか
できなくて
大丈夫
アタシは君の味方だよ
ギリギリ言えたのは
その言葉だけだった
そうだよ
アタシは何があったって
誰が敵になろうとも
ずっとずっと
君の味方だよ
だから お願い
アタシだけを見て
そんなこと言えずに
飲み込んだ
好きって言葉を一緒に
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あんな男
もう忘れてやるんだ
いい恋して見返すんだ
次へ次へと
進んでみたけれど
遊ぶ男遊ぶ男
みんなときめかない
家に帰って想うことは
アイツに会いたい
あの男ほど
アタシをドキドキ
させる男はいない
あの男ほど
アタシを夢中に
させる男はいない
あの男ほど
アタシを捧げられる男は
いない
断ち切っていた連絡を
久しぶりに押す
発信ボタン
アイツの番号
電話の声は
どうしたの?と
相変わらずアタシを
甘く溶かした
アタシは今夜も
都合のいい女