久しぶりに逢った君はどこか寂しげでわざとそっぽ向いてアタシの気引いてたやっと笑顔を見せてくれた君はあの頃の君と同じだった恋人という口約束僅かな温もり4℃の箱に丁寧にしまったいつかまたその箱開けるときを信じているからふざけて触れた君の手が前よりも4℃あたたかかった抱き締めたい衝動を押し殺した「キレイになったね」照れながら言った君その理由は2人の未来にあるから必ず迎えに行くからもう少しだけこのままでいさせて
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