詩人:めろでぃ | [投票][得票][編集] |
モーニングコールで
アナタを起こす
寝ぼけた声が
アタシを萌やす
早く逢いたい
早く触れたい
支度をせかす
アタシの甘える声
カギはあけとくよ
早く入ってきてよ
ベッドで
アナタの写メ見ながら
待ちぼうけ
うとうと うとうと
にこにこしながら
アタシの部屋に
入ってくるアナタ
にやにやしながら
アタシのベッドに
入ってくるアナタ
寝ぼけまなこなアタシに
指を絡め
どちらからともなく
唇を重ねる2人
絡まりあう舌
洩れる熱い吐息
次第に熱く火照るカラダ
差し込む朝日を
眩しそうに
目を細めるアナタ
吹き込む朝の風を
窓を閉め遮る
清々しくも邪魔な朝日を
カーテンで遮る
流れていた
アナタの好きな唄も
消してしまう
2人の音しか
聴こえないように
あらわになってゆく
お互いの素肌
初めてじゃない
もう何度目だろう
アナタと肌を重ねるのは
それなのに
恥じらいながら
照れ笑いなアナタ
そんなアナタが
かわいくて
かわいすぎて
アタシのココロは
くすぐられる
アタシは
アナタの羞恥心を
煽るように
アナタの上に跨るの
アナタの体中を
這いずり回るアタシの舌
さらにアタシを
挑発するような
アナタの歪む表情
アナタのこぼす声
アナタの震える体
熱く濡れた
お互いの体に
耐えきれなくなり
アナタがアタシを
掻き回す
強く突き上げる
最高に心地よい瞬間
全てを愛してる
全てが愛おしい
今
全てをなくしてもいい
今
全てをアナタに委ねたい
愛してる
愛してる
愛してる
アナタを感じる
この瞬間
最高に心地よい瞬間
愛してる
愛してる
愛してる
愛してる