詩人:Я@κλ | [投票][編集] |
この空が
綺麗に咲く頃
振り返った想い出は
すでに僕の宝物になっている
そんな日が来る事を
ベットの上で止まらない涙を流しながら
ただ考え続けた
何も無い天井を見つめて
君の笑顔思い出してる
ただ楽しかった思い出だけを
ただ愛しかったその言葉だけを
無理やりに思い出している
だけど
君のさよならの言葉
思い出さないようしてるのに
こらえきれなく
涙溢れて
ただ貴方の顔が目の上に移って
笑顔がぼやけて見える
この空が
ぼやけた君の笑顔が咲き誇る時
僕はこの空を
オレンジ色に染めるでしょう
乾いた涙が
残像を忘れさせるでしょう
いつか
この空が
この想い出さえも
小さな宝物に
する時が来るだろう
そして僕はやっと
君を忘れる事が出来るだろう