凍えた体 心の逃げ場さえ 見えなくて 一人沈む夜 溢れた愛 見つけ出す術さえ 霞んでいた 重ね過ぎた傷が 行き場所もなく 胸に絡んで 落ちてゆく 滑る涙 這上がる力もなく 転がっていた 淋しいよ。 全て失ってしまった… 鮮やかに変わりゆく 思い出の中 僕はモノクロになった 色を失った この視界に 貴方が写ったら 忘れられないの、知ってるのに きっと ずっと待っていた 逢いたいよ。まだ体が温もりを覚えている……
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