鼻先と頬が じんじんと 寒さで 感覚がなくなる あなたが ここにいて あたしを好きと 囁いたのも 全部 全部 偽りだった事 しってしまった あの夜から 眠れないの 何を夢みて 生きていたの 何を信じて あなたの帰りを待ってたの?あなたは どこを見てたの? 言葉なんて こんなにも脆い あなたが 抱きしめた 腕の力と温もりを 信じていたのに 視界まで濁る 粉雪の中で
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