誰かに認めてほしい
喜んでほしい
愛されたい
側にいてほしい

そのためには
自分が我慢することも
必要だよね…


でもね、
我慢することと
自分を偽ることの
境がわからないんだ

このままだと
私は私でなくなってしまうよ

信じたい

信じたい

信じたい


…信じきれない

"早く死んでほしい"
そう友達に言っていたのは
紛れも無くあなた

なのに私の前で
あなたは"好きだ"と言う
"ずっと一緒だ"って…

問い正して肯定されるのが
怖くてずっと知らないふり

笑顔が強張る
恐怖だけがつきまとう

…ねぇ、あなたは今
何を考えてるの?

ふわふわ
ふわふわ

私の心が浮いてる

ふわふわ
ふわふわ

たださ迷う

たどり着く場所など
自分でもわからない

どこでもいい
誰でもいい

私の居場所…

ふわふわ
ふわふわ

煩わしい

笑顔をはりつけた友達も
偉そうな教師も
追い立てる親も

全部煩わしい

なかったら
生きていけない
中毒症だ

音楽を聞いたら
まだ頑張れる気がするんだ


…"人間ロボット"
燃料はiPod

ねぇ、人間
どうして笑ってるのに
悲しそうなの?

ねぇ、人間
どうしてそんなにも
追い詰められた顔で歩くの?

ねぇ、人間
どうして楽しそうに
人を傷つけるの?

ねぇ、人間
どうしてみんなして
心の中で泣いてるの?



ねぇ、人間
…生きてることの価値
知ってる?

泣くな!
泣くな!
泣くな!!

今泣いたら
お前自身が崩れる

だから泣くな
お願いだから泣かないで

辛くなんかない
寂しくなんかない
まだ大丈夫だから

泣くな…

知らない人
目があった
笑われた

あなたは誰?
どうして笑ってるの?
私、おかしい…?

メールの受信フォルダの
１番最後に保存されてた

いっぱい保存されてた

たわいのない話
馬鹿な話
そんなのばっかり

でも、愛しかった
文字が、霞んだ

あぁ、こんなにも
好きだったんだ…

忘れなければいけない
状況のなかで
必死に忘れた

それでもあなたは
私の中にいた

ねぇ、初めて
愛を教えてくれた人

あなたは今、
元気ですか?

ちゃんと食べていますか?

笑っていますか?


幸せですか?