詩人:名古屋さん | [投票][編集] |
あなたが言った言葉がある。
「強い人でいたいから、涙は流さない」。
あなたの思う強さって、何かな。
泣かない人って、たしかに強い気がするよね。
表面上は。
私はね、泣きたいときに泣ける人って、強いと思うの。
だって、その人は人前で泣ける勇気があるんだもの。
逆にね、泣きたいときに泣けない人は弱いと思う。
本当に泣きたいときに我慢して。
それって、強いのかな。
強いって、我慢ができることなのかな。
涙を見られるのが怖いから、泣かないだけじゃないのかな。
私はそれ、弱いと思うな。
それってただの、「強がり」だと思うな。
強い「フリ」だと思う。
知ってるかな。
ほんとに強い人は、弱いんだよ。
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私はあなたを支えられてるかな。
右が私で、左があなたで。
お互い支え合ってるよ。
人。
あなたの手をにぎっていられるかな。
右があなたで、左が私で。
お互い握り合ってるよ。
人。
もしもあなたが離れてしまったら。
私の支えはいなくなって、私は倒れてしまうね。
一。
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あなた 笑ってくれるから。
私 もっと頑張れるよ。
私が泣いてるの。
あなたは知ってる。
心配かけちゃうから。
あなたの目のいかない所で泣いてる。
つもり。
あなた、私 探して。
「いた」って、笑う。
「行こう」って、私のちょっと腫れた目 覗き込む。
どれだけ泣いてても、その笑顔見れば、笑えるよ。
あなた 笑ってくれるから。
私 もっと頑張れるよ。
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ねぇ、やさしくしないで。
あなたからはなれるゆうきがなくなっちゃうから。
ねぇ、やさしくして。
あなたからはなれるゆうきをすてたいから。
ねぇ、ほかのひととなかよくしないで。
みんなわるいこじゃないのにきらいになっちゃうから。
ねぇ、そばにいて。
あなたがだいすきだから。
こころがさけぶこころのなか。
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たまに
あなたの手をにぎるの
でもあなたは
まるで拒否するように
私の手をすりぬけることがあるの
それが悔しくて
悲しくて
この恋は叶わないのだと
改めて思った
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あなたに伝わらないから。
私がボロボロになってゆく。
あなたが心配してくれないから。
どんどんボロボロになってゆく。
けっきょくはね。
あなたにかまってほしいだけなの。
でも辛いのもたしか。
あなたに「どうしたの?」って訊いてほしいのもたしか。
最近ね、ボロボロになった部分に、痕が残るようになったの。
あなたは私の手にも触って、もう気づいてるはずなのに、何も訊かない。
それでまたボロボロになるのもたしか。
あなたに心配されたくて、ボロボロになるのもたしか。
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好きだった。
大切な友達のあなた。
でももう「さよなら」なんだね。
まだ心の準備も出来てないけど、もう「さよなら」も過ぎちゃった。
お別れ際に、「また会おうね」も言えなかったよ。
きっともう会えない。
ごめんね。
今までありがとう。
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忘れられると思ってたけど
実際そんなわけないよね
好きなもんは好きなんだ
そんなわけで
私はまだまだあの人を愛し続ける
辛くても
私は本気で愛してるの
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叶わないことくらい知ってる
あなたには好きな人がいる
私だって
あなたが好きなのに
叶わないもんだなぁ
本気で好きなのに
手をつなぐこともできない