私があなたに依存する理由

私が境界例だから

ああそうなんだ

それでこんなに辛いのね

それだけかしら？


納得できないね

私はあなたが好きだから依存するのよ

好きよ

この人生が終わったら


次は猫になりたいな


お外で日向ぼっこ


みんなに可愛がってもらって



嗚呼


あなたの猫になりたい

人が生まれながらに持つのは


「辛」と「一」


「一」はあなたの人生の中に隠れて


見つけてもらうのを待ってるよ


「一」はあなたの大切な人が持ってるのかもよ


もし見つけたら


「辛」にあげてね



きっと「幸」になるから＾＾

電話が鳴ってるけど


受話器を取るような元気がない


あなたに会えば


あと４日は頑張れるかな

会うたび

会うたび

あなたの髪は長くなる


会うたび

会うたび

あなたはきれいになる


この先会うとき

あなたは

好きな人の話をするようになる

バイバイがなかったのは


私があなたの親友だったからだよね


もしただの友達だったなら


あなたは今頃


私の隣にはいないんだろうな

小さい頃はよく怖い夢を見た

お化け屋敷だったり

ドラキュラだったり

数年前は私がヴァンパイアで

あなたに殺される夢も見たわ


今は楽しい夢しか見ないの

優しい優しい

あなたの夢

天気がいいなぁ

窓を開けたら

バーベキューのにおいだ


きっと誰かが

楽しそうに笑いながら

お肉をつまんでる＾＾

夢は見ない

「忘れてるだけだろう」

ふと思い出すのは

たいてい嫌な夢

忘れてるんじゃなくて

忘れたいんだ

叶わないことくらい知ってる

あなたには好きな人がいる

私だって

あなたが好きなのに

叶わないもんだなぁ


本気で好きなのに

手をつなぐこともできない