詩人:ケイナ | [投票][編集] |
辛かった
胸が痛くて苦しくて
でも誰にも言えなくて
もういやだ
こんな世界無くなっちゃえ
空を見るたび思ってて
ある日突然
私は何も感じなくなった
不思議に思って
後ろを振り向いた瞬間
首を血だらけにして
目を虚ろにして
私は死んでいたの
本当は生きたかった
仲のいい友達もいるし
好きな子だっていた
未来はあった
好きな場所
まだ私だけのものかな
大好きだった先生
私の事考えてくれてるかな
お母さん
いつも迷惑ばっかかけて
笑いあって、ケンカして
でも寂しかった
周りに人はいたけれど
私はこの世界で独りだった
もっと楽しいことしたかった
もっと友達と話したかった
もっとお母さんと分かり合いたかった
次生まれてくる時は
きっと