冬遅い夜明け光が靄から解放されて明るくなる窓がトントン叩かれて目が覚める射し込む明かりに誘われて外に出る名残がゆれている悪戯しているのは冬の風触る風が冷たい寒さが凍みる風だ思わずブルブル身震いして寒そう思う。
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