詩人:OBO | [投票][編集] |
死にたいと
思ったことはない
生まれてきてよかったと
思ったこともない
まさかまさか
セットじゃないと
出てこないなんてこと
ないよね
まさかまさかの
まっさかさま
いや
笑えない
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僕は笑う 全力で笑う
そいつは
人に優しく
手を差し伸べられたって
顔をあげない
生きることに真剣で
ひねくれてるバカ!
人生は楽しいんだ!
顔をあげておくれ!
顔をあげておくれ!
顔をあげておくれ!!
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傷付けてしまったこと
裏切られたこと
こっちから
さよならを言ったこと
声が聞けないこと
笑顔を見れないこと
手を握ってくれないこと
頭をなでてくれないこと
隣を歩けないこと
後悔をしたこと
もう
遅かったこと
冬がくること
春がくること
夏がくること
秋がくること
冬がくること
春がくること
そして
傷が癒えていくこと
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好き。
好きです、初めて逢ったその瞬間から。
あなたの飾らない心が好きです。
あなたの他人に振り回されない所が好きです。
あなたの電話した時の声が好きです。
あなたの小さな体で早く歩く所が好きです。
あなたのちょっと強かで図太い所が好きです。
本気です。
この気持ちはきっと
ずっと変わりません。
永遠にあなたの事を
想い続けています。
報われないまま
もう何年も経ったけど
変わらない気持ちは
一途なわけじゃなくて
ただ、あなたが
魅力的だったんです
他を見えなくさせた
あなたが凄いんです
ありがとう。
こんなラブレターを
夢うつつ、書いてみたよ
去年の夏
結婚してしまった
あの人へ
生涯その目に
ふれる事のない
最初で最後の
ラブレター
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4と5の間を指した短い針
たまに走る車 カーテンに阻まれる光と音
天井に灯るオレンジの光が好き
明るくなり始めた外の光は嫌い
そして
想いふけるは君の事
好き
そんな自分が大好き
でもやっぱり
君のがもっと好き
詩人:OBO | [投票][編集] |
君がいなくなった彼
彼がいなくなった君
ヒマワリは
太陽のどこを愛したの?
大人になったから
そんな理由で
あるはずはないけど
ほら
ヒマワリも、もう
太陽に顔を向けない