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いつも遅刻するんだから
博多駅の改札口
一人で待ってた
だけど今
待つ人はもうこない
わかってはいるけれど
独りで立ってた
もしかしたら
またいつものように
「ごめんな」って言いながら
出てくるような気がして
独りで待ってた
あなたに会いたくて…
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ぽっかり空いた
心の『穴』が
君の大きさ
伝えているよ
嬉しいときや
楽しいときは
いつでも君が
そばで笑って
哀しいときや
苦しいときも
やっぱり君は
一緒に泣いて
君がいないと
もうどうしていいのか…
君に甘え
君に支えられていたんだね
いなくなって気づく幸せなんて
ほしくなかったのに
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冬でもないのに
ひんやりと冷たい手
『緊張してるなぁこいつ…』
でも本当は
あたしの手から
あなたの手へと
ドキドキが
伝わっただけかもしれないな
最初で最後
手と手つないで
二人過ごした春の日を
強く握りかえした
あなたの手を
あたし忘れないよ
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君が観てる
ビックリしたでしょう?
何にも言わずに
ステージに上がったもんだから
やっぱり驚いてらぁ
上手に弾けたかどうかなんて
全然気にならないよ
だって君が観てる
ずっと前から君に
わたしの大切にしているもの
観てほしかったんだ
だから今日というチャンスに
心をこめて届けます
他の誰でもない
たった一人
「君」へのこいうたを
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でも寂しくて
切なくて
張り裂けそうな夜だから
こぼれそうな涙こらえて
めいいっぱいの笑顔で
待っています
ほんの一瞬でいいの
お願いよ
“逢いにきて”
どうか叶えと
どうか届けと
今日もまた
目を閉じるのです
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どんなに明日を望んでも
それが叶わなかったあなたも
今すべてを諦めて
自ら明日を閉ざそうとする
あなたも
気づいてないかも
しれないけどね
おせっかいなほどの
大きな愛に包まれて
今日を生きていたの
忘れないで
あなたの代わりなんて
誰もいないんだよ
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楽しい話をしようよ
作り笑いじゃなくて
心から笑いあえるような
そんな話がしたい
あなたの笑顔で
みんな幸せ
みんなの笑顔で
あなたも幸せ
どうせ過ぎる一日なら
笑って過ごせたらいい
みんなと笑えるのなら
それだけでいいんだ
おかしな話をしようよ
くだらなくたっていいさ
心から笑いあえるような
そんな話がしたい
あなたの笑顔で
みんな幸せ
みんなの笑顔で
あたしも幸せ
どうせ終わる一日なら
笑顔で過ごせればいい
みんなが笑えるのなら
それだけでいいんだ
色んなことがあってこそ人生だから
涙する日もある
だけどやっぱり
笑顔でいらるのなら
それが幸せ…
どうせ過ぎる一日なら
笑って過ごせたらいい
みんなと笑えるのなら
それだけでいいんだ
それだけで幸せなんだ
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「どうやって
君を愛したらいいの?」
2人組みの奏でる 美しい青春のようには
現実はうまくいかないな
絶対ありえないなんて言えない
絶対うまくいくなんて自信ない
でも、何もしないで諦めたくない
だから、聞きたいの
本当はこわいけど。
初めて愛した君だから
もう何度の冬も夏もすぎたころだって
ずっと恋していたいから。