詩人:†るぃ†*もっと生きたい* | [投票][編集] |
生きていたいと
願えば願うほど
未来が怖い
生きたいと
願えば願うほど
生きる事が怖い…
僕を生かしているのは
僕が愛した“貴方”
ただ一人
今、僕の心の中に
貴方がいなければ…
あの時…
貴方に出会っていなければ…
僕は今頃…
冥界を彷徨っていただろう
僕が生きているのは
貴方が居たから…
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しんしんと
降り積もる
雪の中……
私は貴方の
腕の中……
決して……
愛しては…
いけない…
貴方の……
腕の中で…
私は、もぅ
恋に………
落ちていた
貴方を……
愛して……
止まなかった
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辛いなんて
言わないょ…
苦しいなんて
言わないょ…
悲しいなんて……
言わないょ…
僕が貴方に…
そぅ思わせてきてしまったから…
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たとえ、貴方との関係が
許されない関係だとしても…
僕は貴方を愛してる…
たとえ、貴方との関係が
間違った関係だとしても…
貴方への想いは変わらない…
僕が想いを馳せるのは
貴方だけ…
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普通が…そんなに凄い事ですか…
普通が…そんなに偉い事ですか…
普通が…そんなに正しい事ですか…
じゃぁ…普通って…なんですか…
高学歴に…一流企業…?
社会の…所謂上流階級が…
世の言う“普通”ですか…
裕福な家庭に生まれ
健康な体と…
健全な精神…
それが、普通だと…
そぅ言うなら…
僕は狂ってる…
人それぞれの、この世界…
こんなに沢山の人がいるのに…
誰かの物差し一つで…
“普通”なんて決められない…でしょ…
だって…
その普通を決めた人が…
自分で決めた“普通”の
条件を満たしていないのかも知れないのだから…
人と違うのだって…
個性だもの…
誰かの物差しで
誰かの“普通”は決められない…
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生きる勇気と…
死への恐怖心は…
紙一重の違いでしかなくて…
生きたいと思った分だけ
蝕まれる僕の体と…
死にたいと思った分だけ
心の何処かで生きたいと
願う僕……
生きる事への恐怖心も
勇気も…執着も…
死への恐怖心も
絶望も…拒絶も…
紙一重の違いでしかないんだ…
生と死は紙一重だもの…
現在(イマ)を生きたいと願いながら星になった人…
現在(イマ)に絶望しながら、生きている人…
紙一重の違いでしか無いのに…
不平等過ぎる程に唐突に奪われる尊い命の光もあるんだょ…
だって…生は裏返せば死…
そぅ…死はいつも生と背中合わせ…
僕は…
生きる絶望…
死への勇気…
紙一重だもの…
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いつの間にか…
僕は忘れていた…
生きることの意味…
大切さ…
命の尊さ…
生きることや
死ぬことが…
根本的で…
当たり前過ぎて…
時間と言う流れの中で
いつしか僕は忘れていくんだ…
命の重み…
尊さ…
生きる事の意義
歓び…
死ぬことへの恐怖心
生きたいと願う心…
ホントは忘れてはいけない
大切な事なんじゃないかって…
僕は…そぅ、思うんだ…
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貴方と恋に落ちてから
貴方との時間が
少しずつ崩れ始めた
貴方との時間が
少しずつすれ違い始めた
お互い一人でいる時間の方が
楽な空気を纏って…
すれ違いの中
理解し合える事なく
雪の降るホワイトクリスマスに
私達は終わった
あのクリスマスから…
短い様で永い月日が流れ…
いつしか、居なくなってから
貴方との思い出が
鮮明に蘇る…
たまに…会いたくなる…
好きじゃないはずなのに…
たまに…声が聴きたくなる…
好きじゃないはずなのに…
まだ心の何処かで
貴方を想う気持ちがあるのかな…
何で貴方を失う前に
気が付かなかったんだろう…
人間は失って初めて…
その大切さに気付く動物だもの…
貴方に会える手段があっても…
会いに行く勇気は無いし…
“今更”とか思われたくない…
意地張って…
また、一人で泣くんだな…
再会した貴方と
久しぶりに言葉を交わした
懐かしさよりも…
切なさを覚えた…
目を見て話せない…
楽しかった記憶が
走馬灯のように蘇るから…
制服とっても似合ってたょ…
ありがとう…
サヨウナラ…