詩人:†るぃ†*もっと生きたい* | [投票][編集] |
プレゼントなんていらない…
貴方が笑っていてくれるなら…
貴方の温もり感じられるなら…
プレゼントなんていらない…
貴方が元気に生きていてくれることが
私にとって何よりのプレゼントだから…
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眠れぬ夜を
貴方の事を考えて
時を過ごす…
会いたい貴方を
考えながら
過ごす夜は
とっても永くて
とっても苦しい
一目でも逢えるなら…
また楽しかった頃の様に
一瞬でも微笑んで…
また強く抱き締めて…
冗談言って…
年上の貴方から
溢れる屈託の無い笑顔に
包まれて…
眠りにつけたら…
きっと幸せ感じられるのかな…
今更になって気がついた
でも、遅すぎた…
貴方が遠くに行ってから
思い知った…
貴方が好きな事を…
貴方の存在の大きさを…
貴方の事を考えると
溢れる涙は
貴方への想いが残っているからなのかな…
今更になって…
もっと素直になれば良かった…と…
後悔しても…
遅すぎた…
何もかも…
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春には
貴方の香りを思い出す
夏には
貴方の煌めく汗を思い出して
秋には
貴方の涙を思い出す…
冬には
貴方の温もり思い出し…
そんな四季を巡る
時の流れと
貴方の面影…
鮮明な記憶が
狂おしいほどに…愛しい…
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こんなにも苦しいのは
貴方が大好きだから…
こんなにも胸が痛むのは
こんなにも大好きな貴方を
傷つけてきてしまいすぎたからだね…
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あの頃は永遠だと思っていた
貴方との未来…
銀杏の並木路…
木漏れ日の中で交わした
貴方との約束…
「ずっと一緒にいようね」
雪の降るクリスマス…
大きなテディベアと…
永遠を誓った
銀色に縁取られたリング…
一つのマフラーを二人で巻いて…
誰もいない公園…
静かに唇を重ねる…
貴方はマフラーを私に巻いて
二人で雪路の家路を歩く…
こんなにも鮮明に思い出すのに…
貴方への気持ちがあることに
今更気付いても…
貴方は…もぅ…いない…
貴方の中に…私は…いない…
戻らない、戻れない…
まるで意味が違うね…
遅すぎたけど…
「愛してる……」
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貴方じゃなきゃ…
ダメなんだ…
好きって気持ちも…
一緒に笑い合うのも…
一緒に涙を流すのも…
一緒に支え合うのも…
貴方じゃなきゃ
ダメなんだ…
幸せを分かち合うのも…
悲しみを癒し合うのも…
憂いの心を晴らすのも…
貴方じゃなきゃ…
ダメなんだ…
大好きな貴方じゃなきゃ
ダメなんだ……
他の誰かじゃ
ダメなんだ…
貴方じゃなきゃ
ダメなんだょ…
現在[イマ]も…
過去[ムカシ]も…
未来[コレカラ]も…
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貴方の腕に抱かれて
安心感を得た代償は
底無しの不安…
貴方の笑顔を見て
喜びを覚えた代償は
別れへの恐怖…
どんな幸せや喜びを分かち合っても
僕の中から不安や恐怖の代償は消えないんだ…
それは僕らが
許されざる関係だから
何故なら僕らは
間違った関係だから…
貴方を愛する気持ちは
誰にも負けないのに
許されざる…
間違った関係が…
僕らに分厚いレッテルを張る…
貴方を強く愛した代償は…
周囲からの冷たい視線…
それでも、僕は…
誰よりも貴方を愛し
愛し続けると…
この命と代償に
誓います……
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分かっているょ…
分かってはいるんだょ…
頭では……
会ったら辛くなることくらい…
それでも会いたいんだ…
貴方に会えば…
こんな辛さ吹き飛ぶ事
僕は知っているから…
どれだけの月日が流れ…
僕や貴方の周りが変わっても
どれだけの季節の変わりを見届けても…
貴方が好きな気持ちは
出会ったあの時から…
少しだって変わっていないから…
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苦しみに抗い
暗黒の闇の中
僕は眠りに落ちた…
束の間の眠りの中で
僕は君に会った…
陽が昇る頃
僕は夢の世界から
引き戻された…
君の夢を見ていた記憶を
取り戻すと…
枯れ果てたと思っていた
涙が一雫…
零れる……
その時、僕は確信した
“言い聞かせて嫌いになっても”
ホントは……
“大好きなんだ”と…
この涙が君への気持ちを
物語った…
僕がどんなに、自分に嘘をついても
涙は嘘をつかなかった…
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どんなに塞ぎ込んでも…
どんなに落ち込んでも…
どんなに笑顔を忘れても…
どんなに……
どんなに………
死にたいと懇願しても…
この空気を吸って…
この空の下……
この大地を踏み締めて…
生きている間は……
せめて、私らしく……
生きていたい……
自分を見失った私だけど…
自分を取り繕ってでも…
その命…全うするまで…
これ以上、私を失いたくない…
せめて、私らしく……
せめて、人間らしく…