詩人:†るぃ†*もっと生きたい* | [投票][編集] |
たとえ…間違った関係でも…
貴方への愛は本物で…
たとえ…許されない関係でも…
貴方への想いは尽きなくて…
夜毎、貴方を思って流れてきた涙も…また本物で…
貴方の笑顔が見たくて…
貴方の涙を拭ってあげたくて…
貴方の怒りを鎮めてあげたくて…
貴方を愛する為に…
この世に生まれ…
貴方を守る為に…
この世に生きる…
過言じゃないよ…
これが、私の中の
貴方への真実…
今、私は貴方に何が出来るだろう…
厭わない……
貴方の幸せの為に…
我が身を削ることくらい…
貴方の幸せの為に…
往生出来るなら…
私、幸せだょ…
貴方と一生を共に出来ないから…
貴方の幸せの為に
私は今日も考えるょ…
貴方の幸せを…
それが、たとえ身を引く事だとしても…
貴方が幸せになれるなら…
覚悟を決める…
貴方の笑顔を…
失いたくないから…
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この世界で少しでも…
永く生きていられるなら
僕は、何を望むだろう…
何を、求めるだろう…
何を拒み…
何を受け入れるだろう…
君の温もりに…
君の愛を感じた時…
全てが終わってしまえば良いのに…とさえ思った…
僕の心には悪魔が巣食っているんだね…
何度も夢見た君との永遠…
反比例するかの様に…
短い僕の命の砂時計…
あっという間に砂は無くなって…
君も幻の様に消えてしまうのだろうか…
それが現実になるなら…
神様……
今すぐ僕を終わらせて…
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あと…どれだけ…貴方に会えるだろう…
あと…どれだけ深く…貴方を愛せるだろう…
あと…どれだけの想いを…貴方に伝えられるだろう…
あと…どれだけ…生きられるだろう…
一分でも…
一秒でも……
永く生きられるなら…
僕の残りを…
貴方に捧げたい…
この体…朽ち果てても忘れないよ…
貴方の言葉……
貴方の笑顔……
貴方の温もり…
貴方の香り……
『一心同体だ』…と言って…
『ニッコリ笑った』貴方に抱き締められて……
貴方の『温もり』に触れた…
あのときの香りは…
『タバコの香り…』
キスがタバコの味がした
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いつか、この背中に
貴方と同じ
大きな翼を持てたなら……
貴方の元まで飛んでいきたい…
今すぐに……
天国にいる貴方の元へ…
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貴方の本心も…
私の本心も……
伝えきれないまま…
分かり合えないまま…
私達は終わってしまったから…
楽しかった思い出まで…
辛い思い出に変わっちゃうのかな……
今更だけど…
ごめんね……
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平然を装うのは
もぅ限界だ……
もぅ、何日ベッドから
起き上がっていないだろう…
毎日来る喀血は
その量を増し…
死へのスピードは
加速度を増す…
寝たきりで
身体中が痛い…
楽に……なりたい……
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“どんな天変地異が起これば君を治せるんだ…”
それが…………
あんたの言う台詞かよ…
医者であるあんたが言う台詞かよ……
患者は……あんたら医者しか頼れないんだよ……
医者は神じゃない…
そんな事…言われなくたって分かってる……
あんたら医者だって…
あたしと同じ人間だって事くらい…
分かってる…
それでも、自分じゃ
手も足も出ないから…
あんたらにすがるしかないんだよ……
病気に対して…
私は亀だ……
私にとっては…
あんたら医者は…
病に立ち向かっていける…
勝機や勝算のある…
唯一の戦士なんだ…
戦術を知っている戦士が…
“天変地異”で患者を治そうとなんて……するなよ…