| 詩人：†るぃ†*もっと生きたい* | ［投票］［編集］ |
貴方にメールを送れなくなって…
どれくらいの時が流れただろう…
もぅ、お互いのアドレスも分からない…
今ではもぅ届かない貴方のアドレスに…
言の葉を投げ掛けてみる…
貴方からの返信は…
エラーメール…
視界が霞んで見えなくなる…
涙で霞んで…
また、あの頃みたいに…
貴方とメールをしたい…
貴方からの言葉は無い…
返ってくるのは
ただ機械的な…
冷たいエラーメール……
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貴方が星になってから…
僕の瞬間(トキ)は止まっている…
今でも憎い…
貴方を星にした奴を…
絶対に貴方以上に苦しめて…
消滅させてやりたい…
地獄の底で…
貴方への懺悔を…
地獄の底から…
二度と転生出来ぬ様に…
記憶を辿れば
無尽蔵の憎悪が
僕を支配する…
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楽になりたい…
…と、そぅ願う事は…
そんなにいけない事ですか…
僕なんか足元にも及ばないくらいに…
苦しんでる人がいるのは分かってるよ…
だけど……
僕の痛みや苦しみを…
知り得ない君たちは…
僕に言うんだ…
『生きろ』
『頑張って』
……って…。
僕には無責任な言葉でしか響かないょ…
君達に…僕の何が分かるの…？
君達に…僕の痛みが分かるの…？
『分かるよ』
『苦しかったね』
『よく頑張ったね』
なんて答えを僕に返したら…
僕はきっとお腹が捩れるくらいに
笑うんだろうな……。
だって、そうでしょ…
第三者の君達に…
僕の何を分かる事が出来るの…
上辺の励ましや同情なんて要らない…
僕が欲しいものは…
ただ一つ…
永遠の…“無”だょ…。
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真っ白な雪…
キラキラ光る雪
僕の心とは
まるでくらべものにならない…
それくらいに綺麗な雪を…
時々羨んでしまう…
僕の心は…
綺麗な雪原に
墨を溢したかのように…
真っ黒だから…
闇に棲む僕は…
綺麗な世界には行けない…
貴方の住む綺麗な世界には…
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貴方がいてくれることが…
当たり前だと思っていた
貴方が笑ってくれていることが…
当たり前だと思っていた
貴方は僕にとって
“当たり前”になりすぎた…。
その瞬間から…
お互いの存在の大切さへの
意識が薄れていってしまったのかな…
もう少し…
新鮮さを…
もう少し…
色んな視点から…
もう少し…
もう少し……
たった少し…
見方を変えてみるだけで…
僕らはいつまでも
新鮮で居られたのかも知れない…
僕らはあまりにも
“当たり前”になりすぎて…
お互いの存在の大切さに…
失って初めて気がついて…
目が覚めた時には…
遅すぎた……
そぅ……
なにもかも……。
そして僕らは…
お互いの本当の大切さを
見失ったまま…
終わりを告げた…。
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何度でも言うよ…
君が好きだと…
心の底から
愛していると…
何度でも言うよ…
君に生きていて欲しいと…
もったいないだなんて…
君は言うけれど…
これは僕の本心なんだ…
君を好きだし…
誰よりも愛している…
誰よりも生きて欲しいと思う…
僕の望みなんだ…
だから言うよ…
何度でも…
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報われない
愛に…
しがみついて…
結果…満身創痍になる…と…
分かっていても…
貴方を愛した
この気持ちは本物…
例え、この愛が…
間違っていても…
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もぅ二度と…
恋なんてしない…
誰かを愛したりしない…
なんて…
強く言い聞かせたつもりでも…
気づけば、また誰かに恋してる…
どんなに、傷付いて
涙しても…
また、誰かを愛そうとしている…
貴方を愛したように…
貴方より愛せる自信は無いけれど…
また気づけば恋してる…
もぅ二度と恋なんてしない…
…と、誓った決意は
何処に行ってしまったのだろう…
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貴方に出会って…
僕は…大切なものを
沢山取り戻した…
笑う事…
涙する事…
思いやる事…
たまには怒ったりもするけれど…
貴方に出会わなければ…
僕は…きっと…
今でも、道化のままだった…
そぅ思う…
貴方と笑い合い…
涙を拭いて…
時には口論もしたけれど…
貴方から貰った
“思いやり”が…
僕をセーブしてくれた…
貴方が居なかったら…
きっと今でも…
僕は…“道化”のままだっただろう”