ココロのイタミを知った紅のナミダが頬を伝った…それでも僕は自分のイタミだけで君達のイタミは分からない…分かろうとしない…そんな…ユトリ…何処にも無いもの…頬を伝う紅のナミダが…僕の顔を真っ赤に染める…まるで顔に滲み出た僕のココロの闇を隠すかの様に…
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