貴方がいてくれることが…

当たり前だと思っていた

貴方が笑ってくれていることが…

当たり前だと思っていた

貴方は僕にとって

“当たり前”になりすぎた…。

その瞬間から…

お互いの存在の大切さへの

意識が薄れていってしまったのかな…

もう少し…
新鮮さを…

もう少し…
色んな視点から…

もう少し…

もう少し……

たった少し…

見方を変えてみるだけで…

僕らはいつまでも
新鮮で居られたのかも知れない…

僕らはあまりにも

“当たり前”になりすぎて…

お互いの存在の大切さに…

失って初めて気がついて…

目が覚めた時には…

遅すぎた……

そぅ……

なにもかも……。

そして僕らは…

お互いの本当の大切さを

見失ったまま…

終わりを告げた…。