詩人:雑音 | [投票][編集] |
あるものは
毎日を繰り返し
死んだように生きる
あるものは
生きている実感がわかず
他人の命を奪い
生を感じる
あるものは
命を使い死をもって壊し
またあるものは
死をもって守る
命は手段であり
可能性である
使わなければ腐ってしまう
命を燃やせ
守りに入ってばかりではいけない
命を燃やせ
命を使って何かを成し遂げろ
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未来は変更できない
未来は現在から見た期待であり予想である
未来を確定する術など無い
たどり着いた過去における未来いう現在
その突きつけられた現実は起こるべくして起きたこと
努力などで未来は変わりはしない
その努力も予定通りなんだ
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「それ」に意味など無い
「それ」に意味など無い
人として生きてる事に
「それ」に意味など無い
「それ」なんか知らない
「それ」なんか知らない
お前の事が解らないように
「それ」なんか知らない
「それ」に意味など無い
「それ」に意味など無い
偶然の集まりが運命だとしても
「それ」に意味など無い
「それ」に意味など無い
「あれ」に意味など無い
「これ」に意味など無い
「どれ」にも意味など無い
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よるがきた
ほしをみた
うちゅうにいって
ほしをおとした
ちきゅうのそと
うちゅうのおわり
どこにあるのか
おわりはあるのか
あるならそのそとは?
くうかんというがいねんは
まちがいか
ちきゅうのように
まわるのなら
ちがうべくとるへむかえば
そとがある
ちきゅうのそと
うちゅうのそと
そとのそと
そとのそとのそと
えいえんに
みることができないのか
とうめいのように
すべてにかんしょうされる
とうめいのように
いちびょう
いっぷん
いちじかん
いちにち
いっかげつ
いちねん
いっせいき
これよりおおきなたんいを
ひつようとするほど
ながくいきてはいない
ちきゅうは
うちゅうは
もしかしたら
そのそとは
どれほどむかしから
あるのだろう
こどものころ
ちきゅうがなかったら
ひたすらに
む
だとおもい
こわかった
だれのいしもないくうかんが
くろく
おともなく
ただ
ながれるだけだとおもった
たかが
ひゃくねんていどのしゅんかんしか
いきられないくせに
どうしようもないぎじゅつをもって
そのきになって
いっしゅんだ
なんでもじぶんきじゅんだから
ながくかんじるのだろう
ひろいせかいへめをむければ
げんざいなどいみがなくなる
むだなくりかえし
ながいながいいっしゅんを