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ゼロの部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] 未来のロボットその名は人間
詩人:ゼロ [投票][編集]

自分の顔が嫌いだから

整形して美しく

ブヨブヨの醜いお腹が嫌いだから

余分な脂肪を吸引

命の危機だから

他の臓器と交換

生きた細胞で出来た未来のロボット

その名は人間

2005/06/30 (Thu)

[2] ナンバー1よりオンリー1
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現代社会が生んだ名言「ナンバー1よりオンリー1」

個性を象徴する名言
後世に伝えられていくであろう名言

人々の競争意欲を阻害し、競い合い事を忘れさせる

最高の名言

2005/06/30 (Thu)

[3] 遠い日の記憶
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君に会ったのは

僕がまだ幼かったあの日

君に初めて声をかけられたとき、僕はとても嬉しかった

君と日々を共にするうちに

君は僕にとって大切な存在になっていた

君と共にした一夏は、僕の幼かった日々の思い出の中で一際光り輝いている

山吹色に美しく輝くトパーズのように


君と離れてしまうことになったのは

住み慣れてきた家を離れることになったあの日

君と離れてしまうとわかっても、僕は何故だか特別悲しいと思えなかった

別れの言葉もなかった…


君と離れておよそ十年の月日が流れた今

僕はふと君のことを思い出した

懐かしさと同時に切なさがこみ上げてきた

何故あの時涙を流せなかったのか…

何故あの時お別れの言葉を言えなかったのか…


もし再び君に会えて、君が僕の事を覚えていてくれたなら

またあの日のころのように話したい

そして、あまりに唐突の別れを謝りたい

2005/07/01 (Fri)

[4] 光るもの
詩人:ゼロ [投票][編集]

光ってるものは何かを消費して、燃えカスを出しながら光ってるわけだよ

例えば花火

あれは火薬を消費して、すすとか火薬を包んでるものが燃えカスになる

人も同じだよ

光ってる人っていうのは体力や精神力を消費して、汗とか涙っていう燃えカスを出しながら光ってるわけだよ

2005/07/03 (Sun)

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