タダ逢いたかっただけ。移りゆく季節ノ中デ貴方に逢いたくなったコノ世界がドンナに腐ってるかナンテ分かってるけどサ君と過ごしたアノたった一瞬があんなに輝いていたカラ…だからまた君に逢いたくなったんだ気紛れだよ。キット君は怒るだろう。君が大好きだった赤色の風船に乗って君に遇いに行ったなら君は怒るだろう。デモ、遇いたいんだ。凄ク、逢いたいんだ。たとえコノ身ヲ亡くそうとも君にアイタイんだ。…もう一度
[前頁] [右京ェダマメの部屋] [次頁]