詩人:愛羽遥人 | [投票][編集] |
一人になるのが怖くて
嫌われたくなくて
僕は感情を抑えてきた
『まあ いいや』
『なんでもいいや』
『どうでもいいや』と、いう
魔法の言葉を使って
面倒なのは 忘れられないこと
嫌なことを思い出すたびに
魔法の言葉で抑えてきた
嫌な記憶を捨てられたら 楽だけど
そんなことできないから また繰り返す
そして 僕は感情を 今日も閉じ込める
詩人:愛羽遥人 | [投票][編集] |
隠し事が多ければ
ウソが増える
そのウソは
誰かを傷つけていないかい
誰かを悩ませていないかい
ウソなんか
つかなければいい
隠し事なんか しなければいい
隠さなければいけないことを
しなければいい
それで生きていけるなら
そっちのほうがいいはずだ