気が付けば　いつも
近くにあなたがいた

それが当たり前で
あなたの存在の大きさなんて
わからなかった

あなたがいなくなって気付いた
この気持ちに
あなたが　好きなんだと

恋の始まり　理由なんてなんでもいい

好きじゃなければ　付き合うな

そんなルールも存在しない

だから　気軽に始めてもいいと思うよ

その　恋

僕は君が求めるものを　持ってない
でも　闘うんだ

君が他の誰かに夢中でも
僕は諦めない

出来ることは全てやる
後悔しないように

君が求めるものは僕には無い
でも　闘うんだ

君が夢中なアイツには無いもの
僕は持ってるから

七色の想いが飛び交う夜
一つは形になり
一つは崩れて

思い通りにいかない
複雑な感情を　胸にしまい
そのときを楽しむ

叶わぬ想いも　叶うかも
試す者　諦める者　眺める者

この一夜に恋物語あり

俺の失敗を　笑い飛ばすアイツ
アイツの成功が悔しくて　努力する

お互いを励ましあい　向上する

思い出話が始まれば
一日あっても足りないだろう

ライバル　悪友　親友
全てが　あてはまる

俺とアイツの間にある
見えないもの
切っても切れない　友情

１日をダラダラして終える
１日を頑張って終える

同じ１日なら
頑張ったほうが
充実した　人生になると思うよ

雨の中　夜の街を歩く
傘も差さず　ただ歩く

どうしようもない自分への怒り
少しでも抑えるために　雨に打たれる

雨が止む頃　明るくなり
心は晴れていた

愛を辞書で調べた
そこには文字が並んでいた

愛も　文字で表せてしまう

そんな簡単なものだったのか

僕はなんだかガッカリした
でも　少し安心した
難しく考える必要はない

世の中　愛であふれているんだ

キミは何もしゃべらない

そんなキミを　僕は見つめる

丸く　可愛いキミ

キミは僕のためにここにいる

誰にでも出来ることは
誰かに任せればいい

自分にしか出来ないことを
やったほうがいい