街を歩くカップル　二つの影

いつも一人ぼっち　私の影

隣りに欲しい　あなたの影

早く並ぶといいな　二つの影

もし　僕が金持ちなら
君が欲しいもの何でも　買えるのに

もし　僕の背がもっと高ければ
君の彼氏候補に　入れるかな

もし　僕がカッコ良かったら
君は好きになってくれるかな

もし　君と付き合うことが出来たら
絶対君を幸せにするのに

君は星のよう
近くに思えて　遠い存在

手を伸ばせば　とどきそうなのに
手にすることは出来ない

ただ見てるだけ　星のように

あなたの何気ない一言が気になる

あなたの理想に近づきたくて
努力してみた

あなたの理想は日々変化
私をもてあそぶように

あなたの１番になりたくて
無理して演じていた

でもあなたには
私の気持ちは　とどかなかった

もう　無駄な努力はしない
ありのままの私で生きていこう

出逢いは偶然で必然

いつ
どこで
誰と　出逢うか
わからない

だけどそれは　必然
いつか出逢う運命

出逢いは人生を変える

だから毎日を
大切に　意味あるものにしたい

出逢いとは
大切で　意味のあるものだから

君はよく　嘘をついた

小さな嘘　大きな嘘

僕はいつもだまされた

君の最後の言葉
「さよなら」

それも嘘ならいいのに

笑ったり
泣いたり
怒ったり
毎日　忙しい

でも　生きている証拠
今日も　精一杯生きよう

仕事なんてしたくない
やりたいことだけやって　生きていきたい

人間失格と言われようが　かまわない

やりたくないことばかりで
短い人生　終わりにしたくない

やりたくないことは　最小限
やりたいこと　最優先
そんな生き方をしたい

僕は文字を並べる
みんなの中で生きることを願い

才能なんて　関係ない

僕の思ったこと　感じたことを
ただ　伝えたくて　分かり合いたくて


相手のことを何も知らなくても
共感し　繋がることができる
それが　『詩』

僕らは時間も場所も越えられる

楽しいことのストック
いっぱいある

いつでも　どこでも　笑える

悲しいことのストックも
いっぱいある

いらないけど　思い出す

悲しいことなんて
頭の奥のほうに
しまいこんじゃえ

楽しいことのストック
いっぱい増やして
楽しい人生にしようよ

いつでも　思い出し笑い
できるように