ときに記憶は面倒だ元カノは可愛かったその前の彼女は性格がよかった数が増えれば 比べる対象も増える完璧な人間なんていないわかっているが求めてしまう 比べてしまう僕の記憶の中では みんな生きているしかも美化されて誰も曖昧な記憶に勝てやしない
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