詩人:まさと | [投票][編集] |
坂道を下った曲がり角 眠れない君が口ずさんでいた歌
恋に不器用な少年が 世界で一番輝く恋に出会う歌
光に揺れながら ざわめきを増す風に包まれ また君を無くしてしまうの
もう少しだけ 抱きしめさせて
君の好きな花が 街路樹を染める頃
君を迎えに来るよ
いつもの曲がり角で 歌をうたって僕を見つけて
世界で一番輝く恋に出会う街で
詩人:まさと | [投票][編集] |
変わらない気持ちを 変わり行く季節に失いかけて
昔あんなに好きだった朝が 今は来ないで欲しいと願ってしまう
夢で抱きしめても ぬくもりがない君を壊してしまうだけ
それでもせつない気持ちを 君は受け止めてくれるか 君はまだ消えないでくれるか この朝が夜に変わるまで
詩人:まさと | [投票][編集] |
この街にも あの時と同じ季節が来る
おだやかな陽射の下で 白い花を胸に抱いて
もう会う事はないでしょう 心のどこかでわかってたけど
人々であふれた街の中に溶け込んでいれば
なぜか君に会える気がして 今も
遠くない未来のどこかでもう一度会えたら
あの日途切れた時間をつないで 思いきりだきしめたい
僕らの恋は素敵な本当に素敵な恋だったから
ずっとこの続きを見ていたかったけど もう一緒にはいれなかった 愛しすぎて
大切な思い出は大切なまま部屋に残して行きたいから
時が来たらまたここへ迎えに来ればいい
涙は隠したままで