別れの刃に切り刻まれた夜は 決して今日が初めてではないからもうこの痛みには随分慣れてしまった全てを賭けて愛し過ぎた代償に しばらく涙が止みそうにないけど再び輝きを つかみ取る日まで冬の終りに旅立つ恋よ 忘れかけてた幸せのぬくもりを思い出させてくれたね背中の羽を切り取られないよう 次の季節へ飛び立ってくれそして いつまでも笑っていて 悲しみが多過ぎる時代でもそれがあなたをあの日まで愛したわたしの決して捨ててはいけない 最後の願いだから
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