12月は恋人たちの季節なんて言われてるけどそれを象徴するように飾られた電飾が輝き始めた寒い空気により一層鮮やかに神秘的に輝くから大好きなあの人と同じ時偶然にも同じものを見られたらなんて欲望が頭をかすめたいつもの並木路が青く輝いていた
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