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里雨夜の部屋


[324] 秋と冬と夏の狭間で
詩人:里雨夜 [投票][得票][編集]


肌をさす冷たい空気は
冬を感じさせ

鼻をくすぐる甘い香りは
紛れもなく秋のもので

染まらない緑の葉は
過ぎた夏を惜しんでいるようだ



銀世界の前に
山々の綺麗な色彩を見れるだろうか

2012/10/18 (Thu)

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