詩人:アスタリスク | [投票][編集] |
俺はただの雨男…
たとえ…雨にうたれても…髪、身体、学生服、自転車が濡れても見えない君をひたすら追いかけてペダルを踏む…
季節はじめの春雨は俺をやさしく包むように降り続ける…
君はなぜ、雨の中を傘も指さずに走るの?
俺は存在すらない君に恋をしてしまった…
何十回のメールや電話でも伝わらない自分が、そこにはある……
君の本当の肌に触れてみたい…仮想現実やバーチャル、二次元じゃなく本当の君に会いたいから…見えない君を追い掛ける……。
いつか会えることを信じて………。
詩人:アスタリスク | [投票][編集] |
オレはアンタと走りたい。
積極的に話し掛ければいつも冷たくあしらわれる。
オレはアンタの後ろにいるのに、心のアクセルを全開に踏んだまま…アンタは走りつづけ消えて行く…。
アンタが走るたびにオレは離されていく。
今日もまた…アンタを探しに心のエンジンを掛ける…。
真夜中の大都会へ……。行かないでくれ…もう迷いたくはない…。
詩人:アスタリスク | [投票][編集] |
キミはいつもそばにいる…。 キミを意識しながら夕方の校舎へ胸を張って歩く。 キミはニコやかな笑みを忘れたことはない。ボクもキミの笑顔を忘れたことは一度もない。 また会おう!あの校舎で、桜散る…あの校舎で…。 キミが好きだから…。