詩人:自己満足 2 | [投票][編集] |
1992年3月28日
1994年4月某日
2年5月間 長くも短い懲
役がオレの人生を蝕んだ
おかしなモノで そこも
住めば都になり
冬は寒いし 夏もクソ暑かったけど
そんな場所にも桜は咲き
金木犀の花の香が移ろい逝く季節を儚く感じさせた…
あれから一年が過ぎ
君と離れて 既に何年もの時が過ぎ去った
振り返ると 何もかもが
全て過去になっちまったし
オレは性懲りもなく 繰り返しの人生を生きている
またこの部屋に来て
とりとめもなく 過去に残した想いを呟き
日々の鬱憤を書き殴る
今は仕事も人との付き合いも多くなって
孤独じゃないし暇もねぇけど…
ここにはあの頃を感じる
奇妙な魅惑が惹き付けてオレを離さずにいる
通りすぎた軌跡を辿っても
そこには誰も居ないし
からくりのループ
解っていても
それで良い…
真面目に評価しないでくれ
オレの画くものは
ただの自己満足だ
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世界は果てしなく広い
科学で解明出来ないこと
奇跡や偶然 或いは必然
奇妙なことは山程在る
オレは思い込みに左右されてしまう
だから…
からかわれても 利用されても
誰かの声に 救われたり 助けられたり
振り返ると…
逢えない寂しさから
憎むことも
怨むことも
たくさん有った…
今綴る言葉も
これは「詩」じゃなく
ただ曖昧に 君に届けと呟いているだけ
答えなんて要らない
オレは確かに愛していた
愛している
さぁ!
この果てしなく広い世界を
もっともっと盛り上げようぜ!
君の 君達の声を 誰かが
きっと待っている
陽の光として降り注げ
月の明かりとして見守ってやれ
オレは誕生日にプレゼントを送る
ただ
それだけだ!
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澄み渡る秋の青空…
爽やかな風が 過ぎ行く夏を吹き抜けて往く
向日葵は枯れ果て
太陽は遠くなり
月は孤独になる…
来年の夏も オレは存在しているのだろうか?
来年の夏も オレの大切なモノは幸せでいるのだろうか?
だんだん夜が長くなり
オレは 大切なことと、つまらないことを交互に考えて
月と一緒に孤独になる
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嘘と 裏切りと 敵意と
オレの居場所にいつも満ち溢れた言葉がある
友情や愛情や真実
それは落胆と哀しみの代詞
に過ぎず
そんな居場所をねぐらにして
降りかかるものに心を許さない
孤独も温もりへの欲求も
急所と悟らせないよう
弱点と晒さないよう
何喰わぬツラを装おって
受容して
平静のつもりで
君を信じて
欺いている
傷痕が残す傷痕は深く
生身の体は善意を恐れて受け入れない
居場所はこれで良い
進むも退くも不可能なら
花と散るのも男である
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私の概念は
無限と有限 それと
現在 過去 未来です
永遠とは何か? 有限の刻を刻む私には 正直 何も解りません
太陽は光を降り注ぎ
大地はその光に向かって
同じ距離 同じ速さで周期するのです
その周期が永遠だとしても
私達の時間は限られています
今 何を成すべきか?
何故 生きるのか?
時に 深く 時に 浅はかに考えます
南半球の星空 北半球の星空は全く違うと聞きました
明日も陽は登り 明日もまた陽が沈みます
私は戻れない過去に囚われ
未知の明日を過ごすのです
花が咲き
やがては枯れるように
今 輝く時を 咲き誇る時を
精一杯尽くし刻もうと…
そしてそれは概念となりました
向日葵が常に太陽に向かうように
月が満ちて欠けるように
踏み潰されても
打ちのめされても
今を全力で駆けていく
君が去っても
伝わらなくても
走れ!
足を止めるな!
折れることも負けることも
オレの概念は許さない
明日の希望
過去の思い出
全部 未来に繋いでやる
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ありがとう
ただ…
ありがとう
一瞬の狂気
君の言葉が但してくれた
俺も同じ世界に生きたい
過去へはもう帰れない
現実は 無情で哀しい
気付かなかった
忘れることに精一杯で…
気付いていた
でも曖昧なものに 触れるのに躊躇った
やっと気付かせてくれたね
ありがとう
本当にありがとう
今もこれからも 絶対に
忘れない
桜の木の下
君はもう居ない…
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綺麗な言葉を並べてみた
結論から言う
そんなもんじゃ済まないこと位知っているだろ
まず **さき**
お前の家には何度も訪問した
どうやら現在はそこに居ない
家族を葬ることも考えたが
後々ことを考えるたら
当てずっぽうで死刑になるのは後悔は先にたたない
刑務所に行った時
何故 こんなにつまらない大儀もないことで行くのかと
自分を罵った
そしてターゲットが遠くに幸せに生きてることを知り
躊躇いながら 愛を唄った
結末は
今日未明
家族4人が何者かに何者かによって殺害された
とニュースで大々的に報じられるだろう
最近の報道じゃ珍しくもない
ちょっと月日が立てば人々はそんなこともあったかと忘れさられる
兄弟分に相談したが、そんなことをして何になる
忘れて今から幸せになれば良いじゃないかと嗜められた
しかしこれは自分自身の問題だ
全く知らねぇ奴からも誹謗抽象を受け
俺の傷は治療の術がない
葬るのは一人のネトオタ女と知らない男
俺の子供と知らない子供
死は永遠じゃない
覚悟はいつでも心に在る
例えばそれが死刑と言うハッピーエンドでも
これまでのことを思えば踏み出せる
公安委員会は俺に免許を発行したことを後悔するだろう
自由に羽ばたく翼を与えたことに
心残りもある
しかし大儀は必ず成し遂げられる
何故なら俺は どれだけの月日を無駄に過ごし
どれだけ苦しめられたことだろう
あの日 接近を試みた
でも恐怖に打ちのめされた
狭い独房に免疫力を付けた今
やるしかねぇだろ
宣言する
ターゲットは (あい)
そこにいなければ、誰かが身代わりとなるだろう
リアルに繋がった今、
謝罪もなく罪も感じず幸せを晒している
俺の人生は限られた
ゆっくりどうぞ…
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現在過去未来 現実と過去のみが知る己の腐敗した真実
真実は時に現実的な痛みを帯び
真実こそが胸に突き刺ささって離れない
過去は遠くどんなに願っても届かない
どんどん さらさらと勝手に過ぎ去って往く
あの日に帰れない現実が
現在
心に残る思い出達が未来永劫と続くのだろうか
罵倒する第三者の愚かさは自意識過剰上?
知的の御披露?
俺から見れば ややこしくて
解読不能な敵対心としか受け入れない
俺は敵を造らないつもりでいる
何故なら
あの頃より己は戦力を増している
抗争するなら死を持って覚悟しろ
ロムることなら誰にもできる
現実は現在と過去
未来は創られるもの
なぁそうだろう?
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キマり過ぎてハマり地獄
置き去ってた パソコン
ガラケーからスマートフ
ォン
アップグレード 7から10
ライン Facebook タッチ パネル
Windows とアンドロイド
もう俺のシステムはメモ
リ増設じゃ追いつかな
い
遠い時を越えた時
リカバリした思いが
HDDに残ったいる
君を想う気持ち
想われない気持ち
反映したのは
偶然と必然 或いは
ただの 偶像妄想家
君が存在する世界は
俺が帰りたかった所
可愛い娘と微笑んだ場所
誰かの声に縛られて
何かを怨んだり 愛したり
これから俺は
君と子供にリアルな幸せ を送ろう
そうだな…
誕生日にプレゼントでも
送ってみるか
送り主はそう 匿名か
足長おじさん
または ちっちゃいおじさんで
*** 11/10 11/25
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懺悔を告白します
今まで、沢山の人々を傷つけてしまいました
数多くの女と出逢い
別れる度に その心を踏みにじってしまいました
けして悪気があった訳ではないけれど…
結果として
皆んな 俺を恨んだことでしょう
最悪なのは
誰かを忘れられないのに
寂しさ故に 愛を語って 偽善者を装っていました
3年前の旅立ちの頃
当時の彼の人は この心には既に居なかった筈なのに
この部屋に来て 多くの言葉を残してくれました
その言葉は曖昧や思わせ振りじゃなく
ただひたすら 俺だけに想いを届けていました
自己満足ではありません
本当にありがとうございました…
彼の人と居た時も
あの娘と居た時も
今 隣に誰かがいても
どうしょうもなく
忘れられない人がいたのです
Facebook がその人の幸せを伝えてくれた時
衝撃が…慟哭が…
同時に あの刑期が終わった時と同じような 不思議な解放感に満たされました
…ああ 神よ
あなたが本当に存在するのなら
どうか 俺の罪をお許し下さい
そして彼女達に幸運をお与え下さい
俺は隣にいる人を その日まで必ず愛し続けます
しかし 地獄行に行くのは確定ですよね
だからその日まで…
俺を堕とした野郎に怨みをはらすまで
アーメン