詩人:HOKATO | [投票][編集] |
街では
空を見上げても
電線が邪魔をし
思うように
眺めることが出来ない。
電線さえなければ…。
それが 妬ましい。
そして
それが無いだけで
生活が
困難になる
自分が 恨めしい。
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熱い 熱い
太陽のような
信念をもて。
誰にも
惑わされることが
ないように
ただひたすら
この想いを抱えて
還る日まで
燃やし続けろ
全てをも 燃やす
勇気と共に。
熱い 熱い
太陽のような
信念をもて。
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本物の暗闇とは
なんなのだろうか…。
夜になれば
暗くなり
暗闇になるだろう
しかし
すぐに目が慣れ
周りの物が
見えてしまう
目を閉じれば
見えなくなり
暗闇になるだろう
しかし
それは
瞼の裏を見てるだけ
宇宙に行けば
光は無くなり
暗闇になるだろう
しかし
自ら光る
星達が見える
本物の暗闇
それはきっと
絶望と共に来た
死
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今の感情に
相応しい言葉が
見つからない…。
不安 ではない
憂鬱 でもなく
恐怖 とも違い
嫉妬 とも言えず
感傷 とも異なる
混沌とする
綺麗ではない感情。
この感情を
どう表せば…。
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誰からも必要とされてない。
誰からも愛されてない。
結局は他人で
すぐに裏切る。
どんなに大切な人でも
時がたてば忘れてしまう。
自分すら好きになれない。
毎日嘘を吐き
笑顔しか見せない。
涙は誰にも見せない。
一人は好き。
孤独は嫌い。
何が怖いかわからない。
誰も信じられない。
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人は
偏見でその花を
侮辱する…。
その美しさを
見ようとせずに
不吉な花だと
責めたてる。
きっとその花は
桜やコスモスのように
ただ
愛されたいだけなのに…。
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せっかく
汚い世界に
目が馴れてきたのに
一度
君とゆう
希望の光を
見てしまったら
真っ暗闇に逆戻り。
君がいないと
なにも
見えなくなってしまう。
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星達は 人に恋して
メッセージを送る。
何度も何度も輝いて。
けれど、想いは伝わらない。
どんなに輝いても
貴方は僕を見てくれない…。
そして星は消えて逝った。
何億光年の時が経ち
光りはやっとたどり着く。
人は 星に恋をする。
しかし
星はそこにいない…。
この恋は
叶うことを知らない…。
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