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咲麻の部屋


[109] 限りなく一歩
詩人:咲麻 [投票][得票][編集]

味気のない
色味のない
そんな毎日に射し込む
一筋の光なんてないけれど
打破する方法も
知り得ないけれど

ただゆっくりと
ほんの僅かでも
一歩前に足を踏み出しているという事実に

これでいいんだ。と
そう思った

2009/06/12 (Fri)

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