詩人:朝日 昇 | [投票][編集] |
言葉で言うのは難しい。
この世に生まれた喜び。
君に出逢えた喜び。
どんなに頑張っても、
言葉は気持ちに届かない。
でも、君に伝えたい。
ありがとうと一言。
片手に足りる言葉だけれど、
両手にあふれる想いを乗せて。
詩人:朝日 昇 | [投票][編集] |
今年も梅の花が咲きました。
桃の花も咲きました。
桜はまだ蕾ですが、確実に春は近づきつつあります。
去年はまだ一緒には成れていなかったので、この言葉を言うのは既に夜でしたね。
でも今年は、誰よりも早くこの言葉を言えるのを、大変嬉しく思います。
形のない言葉の贈り物ですが、どうぞ受け取って下さい。
お誕生日、おめでとう。
詩人:朝日 昇 | [投票][編集] |
あの時、私は青かった。
この気持ちが何なのか解らなかった。
いつも心の何処かで、あなたを探していた。
あなたの名前を聞くだけで、胸がドキドキした。
あなたの声を聞くと、周りの音は耳に入らなかった。
あなたの笑顔を見ると、思わず目をそらしてしまった。
あれから数年が経ちました。
今の私には、子供はいないがかわいい妻がいます。
あなたもきっと、素敵な人と出逢い、素敵な妻、素敵な母、素敵な女性になっていることでしょう。
もし今度、何処かで出会ったら、言えなかった言葉を言おう。
「あの時、あなたが好きでした。」と・・・。
詩人:朝日 昇 | [投票][編集] |
太陽は笑顔 月は微笑み
太陽は情熱 月は気持ち
太陽は炎 月はぬくもり
太陽は願い 月は祈り
太陽は光り輝き 月はその光で輝く
太陽はきみ 月は私
詩人:朝日 昇 | [投票][編集] |
ケーキ店で、抹茶かモンブランか迷うきみ。
仕事の休日が合わず、なかなか構ってくれないとすねるきみ。
ボーリングで、ストライクが出たと大はしゃぎするきみ。
カラオケで、好きなアーティストの曲を大熱唱するきみ。
不意のジョークに、大笑いするきみ。
テレビを見ながら、うたた寝をするきみ。
僕が駄目になりそうなとき、叱咤激励してくれるきみ。
こんな僕でも、一生懸命ついてきてくれるきみ。
いつでも、いつまでも、そのままのきみでいてください。
これからも、そのままのきみを愛してます。
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あまりの寝苦しさに、思わず目を覚ました。
深夜とも早朝とも区別のつかない時間。
ふと、横に目をやると、静かな寝息をたてるきみ。
安らかな寝顔。
穏やかな寝顔。
涼しげな寝顔。
可愛い寝顔。
その寝顔に、そっとキスでもしてみようか。
いや、驚かせて起こしてしまっては悪い。
もう少し、この寝顔を眺めていることにしよう。
そんな、くだらない事を考える、午前4時。
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テーブルに花。
嗚呼!
こんな無機質な空間にも
しっかりと「生」はあるんだな。
まるで「僕」というテーブルの上に、
「君」という花が咲いているかの様に。
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今年の君の誕生日、
プレゼントに買った桃の花束。
ハッピーバースデーを歌って君に渡した。
その花束を抱きしめながらの「ありがとう」
そう言ってくれた君の頬は、桃色でした。