詩人:朝日 昇 | [投票][得票][編集] |
あの時、私は青かった。
この気持ちが何なのか解らなかった。
いつも心の何処かで、あなたを探していた。
あなたの名前を聞くだけで、胸がドキドキした。
あなたの声を聞くと、周りの音は耳に入らなかった。
あなたの笑顔を見ると、思わず目をそらしてしまった。
あれから数年が経ちました。
今の私には、子供はいないがかわいい妻がいます。
あなたもきっと、素敵な人と出逢い、素敵な妻、素敵な母、素敵な女性になっていることでしょう。
もし今度、何処かで出会ったら、言えなかった言葉を言おう。
「あの時、あなたが好きでした。」と・・・。