詩人:sakura | [投票][編集] |
苦しくて目が覚める
一ヶ月程前に
貴方に首を締められた
あの時の記憶が
悪夢としてよみがえる…
時々する耳鳴り
それと同時によみがえるのは
首を締められた後の
貴方の暴力…
過去として片付けるには早過ぎて
私の身体すべてに
まとわりついて離れない…
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悪いけど
貴方の奥さんと子供にいやがらせするほど
病んでませんから!
それに
被害者同士でいがみ合っても
何の解決にもならない事わかってるから!
だから私は
貴方にすべてぶつけてきたよ…
本当は私じゃない事
知ってるでしょ?
なのに犯人扱いするの
いい加減やめて!
お願いだから
私を巻き込まないで
詩人:sakura | [投票][編集] |
貴方の事を
「好き」だと
言ってくれる女(ひと)
他にも
いるでしょ?
だから
私が
いなくても
大丈夫でしょう
むしろ
いない方が
いいと思うの
そうしたら
他の女(ひと)の
哀しみが
少しは
なくなるから
ワタシハイラナイ
詩人:sakura | [投票][編集] |
「お前だけを愛してる」
と貴方は言った
本当に愛しているのなら
争うとか
裁判だとか
言い出さないと思うの…
言い出した時点で
貴方の言葉は嘘になる
そう思った私は
間違っていますか?
間違っているのなら…
「愛してる」の意味を
教えてくださいませんか?
詩人:sakura | [投票][編集] |
君は
幸せと裏切りを
教えてくれた
僕は
もう誰も
愛する事が
出来なくなりそうだ
同じ過ちを二度と
繰り返さない様に…
僕は
疑いの眼差しでしか
見る事が
出来なくなってしまったんだ